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第49回
 自動車用タイヤの空気充てん作業の資格ータイヤ空気充てん作業の話

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自動車用タイヤの空気充てん作業の資格ータイヤ空気充てん作業の話

車の事故といえば、交通事故を思い浮かべますがタイヤの組立てや空気充てん作業中にも毎年のように死亡事故が発生しています。高圧空気を取り扱う危険と隣り合わせの作業ですからタイヤの知識や正しい充てん方法をしっかり身に付けて慎重に行うようにしましょう。2016年CATくらぶNo.94掲載記事

車のタイヤに空気を入れるには、資格が必要だとご存知でしたか?タイヤの組立工程においてリムに組み込んだタイヤ(またはチューブ)に空気を入れることを「タイヤ空気充てん作業」と呼び、作業の従事者には事前に特別教育を受講することが義務付けられています。ちなみにタイヤの空気が減っていた場合にガソリンスタンドなどで“空気を補充する=空気圧を調整・補正する”作業はこれに含まれません。

自動車用タイヤ空気充てん作業

タイヤ空気充てん作業は、タイヤ専業店だけでなく、カーディーラー、自動車整備工場、運送会社、バス会社など、あらゆる事業場で行われていますが、知識不足や不注意がもとでタイヤがバースト(破裂)を起こす事故が毎年多数発生しています。JATMA(日本自動車タイヤ協会)の調べによると2015年の1年間にタイヤ空気充てん作業に関連する事故は31件発生していることがわかりました。事故の原因としては「引きずり痕の見落とし」や「高圧充てん」「タイヤとホイールの誤組み」などが多くなっています。空気の充てん作業にはエアコンプレッサという圧縮空気を送り込む機械が用いられるため、タイヤが耐圧限界を超えてバーストを起こした場合、高圧の空気が一気に噴出して破片や周囲の工具などを吹き飛ばします。その威力は手榴弾並みともいわれ、空気圧の大きい大型車のタイヤともなると風圧だけで死亡事故に至った災害事例も報告されています。

タイヤ空気充てん事故

空気充てん作業を行う作業者は、あらかじめ下記の特別教育を受講し、法令を守って安全に作業してください。

自動車用タイヤの空気充てん作業資格
タイヤ空気充てん作業特別教育について:出張講習でご提供

キャタピラー教習所では、タイヤ空気充てん作業特別教育を出張講習にて実施しています。この特別教育では、タイヤの正しい組込み、エアコンプレッサを用いた安全な空気充てん方法など、タイヤ空気充てん作業者として知っておかなければならないことを学科と実技を通して習得することができます。ぜひ、お近くのキャタピラー教習所までお問い合わせください。

キャタピラー教習所の技能講習、特別教育、安全衛生教育出張講習

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自動車用タイヤの空気充てん作業資格概要

自動車用タイヤの空気充てん作業資格

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